2021-04-23 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第23号
そういうときに、国会議員歳費の削減は、これまで行ってきた一年間と同じ、期末歳費を含まないままの二割削減でもう本当によいのでしょうか。二割削減の対象に期末手当を含め、国会議員として姿勢を示すべきではないでしょうか。今、政治家の本気の姿勢が問われております。 そしてまた、参議院においては自主返納の問題もあります。
そういうときに、国会議員歳費の削減は、これまで行ってきた一年間と同じ、期末歳費を含まないままの二割削減でもう本当によいのでしょうか。二割削減の対象に期末手当を含め、国会議員として姿勢を示すべきではないでしょうか。今、政治家の本気の姿勢が問われております。 そしてまた、参議院においては自主返納の問題もあります。
日本維新の会は、二割の歳費削減は国民の皆さんとの固い約束であると考えており、約束を継続するために、新型コロナウイルス感染拡大を機とした議員歳費削減法案が成立した令和二年四月までの間、党所属の国会議員全員が、月々国会議員歳費の手取り額の二割相当である十八万円を党費として納め、党から東北各地やあるいは熊本などの被災地への寄附を独自に行ってまいりました。
次に、先ほど本委員会を議了いたしました国会議員歳費法改正案の緊急上程でございます。まず、本案を日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、議院運営委員長が報告された後、採決いたします。 なお、本日の議案については、いずれも起立採決いたします。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約二時間二十分の見込みでございます。
次に、動議により、ただいま御決定いただきました国会議員歳費法改正案を緊急上程いたします。高木議院運営委員長の趣旨弁明がございまして、全会一致でございます。 次に、菅内閣総理大臣から、米国訪問に関する報告がございます。これに対しまして、六人の方々からそれぞれ質疑が行われます。 本日の議事は、以上でございます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、令和元年に成立した改正国会議員歳費法は、平成三十年の公職選挙法の改正の際の附帯決議を踏まえ、各党会派における検討を得て、議員立法で成立したものと思っています。また、法律上、歳費の返納はこれ自主返納とされており、個々の議員の対応についてはお答えする立場にはないと思っています。
感染症拡大により傷ついた多くの国民の傷が癒える前に国会議員歳費の二割削減をまたもとに戻すということを危惧しています。 総理に質問します。 経済指標が景気後退を示している今、減税が必要ですが、検討しているのでしょうか。 感染症対策とともに実施された国会議員の歳費削減は、国会議員が身を切る姿勢を示すものです。よもやもとに戻すというようなことは考えていないと思いますが、いかがでしょうか。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘のとおり、今般、国会議員の歳費月額を二割減額する法律が成立をしまして、本年五月から適用されているところでありますが、また、自民党においては参議院議員全員が昨年八月より、国会議員歳費法の附則で目安とされた額、月額七万七千円を自主返納をしていると承知をしておりますが、当該措置は同法に規定されている令和四年七月三十一日までの間、継続している方針であると承知をしておりますし
日本維新の会は、二割の歳費削減は国民の皆さんと固い約束であると考えており、約束を継続するために、党所属国会議員が、月々国会議員歳費の手取り額の二割相当である十八万円を党費として納め、党から東北各地や熊本などの被災地へ寄附を独自に行ってきました。中国武漢に端を発した新型コロナウイルスの感染拡大が、世界経済に甚大なる打撃を与えています。
次に、先ほど本委員会を議了いたしました国会議員歳費法改正案の緊急上程でございます。まず、本案を日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、議院運営委員長が報告された後、起立採決いたします。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約二時間三十分の見込みでございます。
○岡田事務総長 まず最初に、動議により、ただいま御決定いただきました国会議員歳費法改正案を緊急上程いたします。高木議院運営委員長の趣旨弁明がございまして、全会一致でございます。 次に、麻生財務大臣から財政についての演説が行われます。これに対しまして、五人の方々からそれぞれ質疑が行われます。 本日の議事は、以上でございます。
さて、九年前の東日本大震災発災時から程なく、この国会では、復興財源に充てるために国会議員歳費をおおむね二割カットする措置がとられてまいりました。そして、六年前のちょうど今頃、その措置が期限切れとなりました。 私の手元には、今、二〇一四年四月二十五日付けの日本経済新聞の記事があるのですが、こうございます。
また、自由民主党参議院議員全員が改正国会議員歳費法で目安とされた額を自主返納していると承知しています。 憲法改正についてお尋ねがありました。 日本維新の会が憲法改正について具体的な考え方を示し、憲法審査会において建設的な議論を呼びかけておられることに、まずもって敬意を表したいと思います。
ちょっと重なりますけれども、この定数増となったことを受けられて、参議院では今年の二月八日に自民党と公明党で参議院議員一人当たりの歳費を一律七万七千円削減する法律を、法案を提出されたと承知しておりますが、様々な議論があって、今言われたような形での改正国会議員歳費法が成立したと承知をしております。そのことを受けまして、公明党も全員が自主返納をされているというふうに承知をしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) さきの国会で成立をした改正国会議員歳費法は、昨年の公職選挙法の改正の際の附帯決議を踏まえて、各党各会派における検討を経て議員立法により成立したものと承知をしております。
これ、アカバネ大臣、是非ちょっとお聞きしたいんですが、これ、公明党さんは……(発言する者あり)赤羽、済みません、失礼しました、赤羽大臣にお伺いしたいんですが、これ、公明党さんはこの夏の参議院選挙において、国会議員歳費を一〇%削減と、十月から消費税率一〇%引上げで国民に負担をお願いする今こそ、国会議員自らが痛みを伴う身を切る改革を断行し、その覚悟を示すべきです、公明党は国会議員歳費を一〇%削減しますと
自民・公明を代表して、ただいま議題となりました自民、公明、無所属クラブ提出の国会議員歳費法改正案(参第二六号)に賛成の立場から討論いたします。 平成三十年の公選法改正の際、附帯決議として、参議院の議員定数の増加に伴い、参議院全体の経費が増大することのないよう、その節減について必要かつ十分な検討を行う旨、国民の皆様に御負担を願わないという参議院としての決意と覚悟を示しました。
日本維新の会は、二割の歳費削減は国民の皆さんとの固い約束であると考えており、約束を継続するために、党所属の国会議員全員が、月々の国会議員歳費の手取り額の二割相当である十八万円を党費として納め、党から東北各地や熊本などの被災地への寄附を独自に行ってきました。
震災後減額していた国会議員歳費と公務員給与を昨年度予算で元に戻し、さらに、新年度予算で国家公務員給与はまた五百億円増えています。これでは、増税や歳出削減の痛みを求められる国民の理解は到底得られません。 維新の党は、国会議員の定数三割削減、国会議員の給与三割カットの法案を既に国会に提出済みであります。 反対理由の三つ目は、無駄の削減が足りません。
しかしながら、震災復興のために減額していた国会議員歳費と公務員給与を昨年度予算で元に戻し、さらに、本年度予算で国家公務員給与は五百億円増えています。これでは、歳出削減にも増税にも国民の理解は到底得られません。 国会議員の文書通信交通滞在費についても、維新の党は、領収書のインターネット公開を既に始めています。
しかしながら、震災復興のために減額していた国会議員歳費と公務員給与を昨年度予算でもとに戻し、さらに、来年度予算で国家公務員給与はまた五百億円ふえています。これでは、歳出削減にも増税にも国民の理解は到底得られません。 維新の党は、国会議員の定数三割削減、国会議員の給与三割カットの法案を既に国会に提出済みで、皆様の御賛同をお待ちしているところであります。
歳出面では、身を切る改革として、国会議員歳費の三割カット、国、地方の公務員給与の削減等で約一・六兆円、公共事業二割削減で約一・二兆円、さらに、独立行政法人への運営交付金の削減、使われない金が積み上がった基金の縮減を行います。そして、地方創生予算約七千億円の振りかえを含め、計四・五兆円の財源を生み出します。
しかしながら、震災復興のために減額していた国会議員歳費と公務員給与はもとに戻され、さらに、来年度予算で国家公務員給与は五百億円ふえています。これでは、歳出削減にも増税にも国民の理解は得られません。
定数是正なし、一票の格差是正なし、しかも国会議員歳費の二〇%カットをやめている今の状況のまま、消費税率一〇%に増税して、地方創生とデフレ脱却にブレーキをかけることは許されません。安倍総理の御見解を伺います。 一方、安倍総理は、まち・ひと・しごと創生本部初会合において、異次元の大胆な政策をまとめると発言されました。
国会議員歳費カット、国家公務員給与削減措置の継続などの身を切る改革。そしてエネルギー政策の見直し。以上を敢行すれば、予算総額を七・二兆円削減することができ、赤字国債の発行も六兆円減らすことができます。 さらに、アベノミクスの不十分な点を補うべく、経済政策としてナベノミクス新三本の矢を提案させていただきました。 第一の矢は先手の金融対策。追加の金融緩和で経済の血液を力強く供給します。
次に、先ほど本委員会を議了いたしました国会議員歳費臨時特例法改正案の緊急上程でございます。まず、本案を日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、議院運営委員長が報告された後、採決いたします。 なお、以上の議案の採決は、いずれも押しボタン式投票をもって行います。 以上をもちまして一旦休憩いたします。休憩前の所要時間は約二十五分の見込みでございます。